漁業で使う「ポリエステルロープ」とは?普通のロープとの違いを調査
- 2024.06.20
- 漁具
漁業で使うポリエステルロープとは、ポリエステル素材を主体とする強度が優れるロープです。
ポリエステルロープは耐候性に優れているので、日差しを浴びる漁業の用途に適しています。
また酸性やアルカリ性に耐性があることも、ポリエステルロープが漁業で使われている理由です。
普通のロープとは違い、水に濡れると強度が高まる性質があります。
水に弱いと漁業に使えませんから、ポリエステルロープのような性質のものが選ばれるのも当然です。
ポリエステルロープは漁具だけでなく、マリンスポーツやレジャー全般にも広く使われています。
耐摩耗性も優れていますから、日差しや水に濡れる場所で縛り付けて固定したり、波に揺られるなどして切れてしまうと困る用途に最適です。
-
前の記事
漁業で使う「ワイヤロ-プ」とは?普通のロープとの違いを調査 2024.06.20
-
次の記事
漁業で使う「KPロープ」とは?普通のロープとの違いを調査 2024.06.20