ガラス玉編|漁具の特徴と使い方を徹底解説!おすすめ品も紹介

ガラス玉編|漁具の特徴と使い方を徹底解説!おすすめ品も紹介

ガラス玉編は、網のブイ(浮袋)で使用する漁具です。

海沿いにあるお土産店などでガラス製の丸い形をしていて、紐でそれを固定している飾りのようなものを見たことがある人は多いかと思われますが、それはお土産品で大きいものが漁具のガラス玉編です。

ガラスといっても中が空洞になっていて水に浮かぶため、網を水面に浮かせるときに便利です。

なお、ガラス玉網には、網のサイズや引き上げるときの重量など、適切な大きさのガラス玉を選ぶこと、網の上部に一定の間隔で取り付けることでバランスを保ちます。

網を設置する水深や潮の流れなどの条件で、ガラス玉の数を増やしたり配置を考える必要があります。

標準的なサイズは直径5センチ、直径7センチのものは大玉に分類され、中には蛍光色のガラス玉もありますが、蛍光色は視認性が高いことから夜間などでも位置を確認しやすいといいます。