漁師が一番忙しい時期はいつ?仕事が立て込む理由とは
- 2024.06.20
- 漁師の仕事

漁師は3~11月が忙しい時期で、それ以外が閑散期にあたります。
水揚げする魚介類や漁場、漁の種類にもよりますが、一般的には3~11月の間が漁師にとっての繁忙期です。
漁師が一番忙しい時期に仕事が立て込むのは、収穫時期が集中するのが理由です。
水揚げできる時間に限りがありますし、その準備にも時間がかかるので漁師の朝は早く、あっという間に一日が過ぎます。
定置網漁の漁師は、午前4時までに準備を済ませて漁場へ向かいます。
漁場に着いたら網を引き揚げ、帰港してから今度は魚の選別という仕事があります。
船体や船具、漁具を清掃しなければ仕事は終われないので、清掃作業を含めるとかなりの仕事量です。
まき網漁は夕方から夜に出港と一日の始まりこそ異なりますが、仕事の流れや仕事量は定置網漁と同様です。
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