漁師の人間関係構築の心得3選!船上で楽しく過ごすコツを解説
- 2024.06.20
- 漁師の仕事
漁師にとって重要なのが、大きな声でのコミュニケーションです。
遠洋に出れば波や風の音が常に聞こえるだけではなく、漁船のエンジンや漁具の駆動音が響き渡ります。
さらに波に揺られたり機器からの振動が相まって、三半規管に影響を与えます。
そこで言い間違いや聞き間違いが無いように可能な限り大きな声で話し、常に円滑な意思疎通を行えるよう心がけます。
つづいて大切なのが人間関係で、挨拶を欠かさないことです。
漁師は1人では成立せず周囲の人々との連携で成り立つお仕事で、強固な人間関係が好循環を生み出します。
最後に重要なのが、信頼関係の構築です。
海へ出るのは危険が伴い、時には仲間に命を預けることさえあります。
そんな時でも信頼関係があれば安心して任せることができ、豊漁へと繋がります。
-
前の記事
世界が注目する「漁師デニム」とは?有名な国内ブランドもピックアップ 2024.06.20
-
次の記事
漁師が一番忙しい時期はいつ?仕事が立て込む理由とは 2024.06.20