遠洋漁業|漁を行う場所の範囲はどこまで?おすすめの漁法も解説
- 2024.06.20
- 漁師の仕事
遠洋漁業ではおおよそ350から500トンの大型船を使用し、南太平洋、インド洋、大西洋など日本からはるか離れた遠洋まで航行して操業するものです。
豊富な漁場でマグロやイカなどを捕獲し、冷凍保存をして持ち帰ります。
漁場への移動に時間がかかり、一定の釣果を上げるまで操業し続けることもあるほか、天候にも左右されるため少なくとも1ヶ月、長い場合は1年以上にわたり活動します。
日本近海には無い貴重な海洋資源に恵まれ、日本の食文化を大きく支えています。
そんな遠洋漁業のおすすすめ漁法は、はえ縄漁法や釣り漁法です。
はえ縄漁法では巨大な網が大物を追い込み、引き上げることで捉えることができます。
釣り漁法はスタンダードな方法で、釣り竿とルアーで魚を引き寄せます。
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