タモ網編|漁具の特徴と使い方を徹底解説!おすすめ品も紹介

タモ網編|漁具の特徴と使い方を徹底解説!おすすめ品も紹介

すくい網とも呼ばれることがあるタモ網は、釣り上げた魚を掬うために使われる漁具です。

漁業に欠かせない道具の一つで、船上や堤防から海面近くまで網が届くようにシャフトが長く作られています。

シャフトの長さは製品によって大きく違い、2メートルから7メートルなど長さの種類が幅広いのも特長です。

タモ網を使う際には水面に近いところで魚を掬う必要があり、水中の深いところまで網を入れるとシャフトに大きな負荷がかかります。

釣り竿で魚を水面に近いとこまで浮かせてから、タモ網の中まで魚を誘導するように網を動かしてください。

タモ網は傷みやすい漁具なので手入れは定期的に行い、パッキンの緩みにはゴムテープや養生テープを使って対処する必要があります。